VAIOがなかなか良かった話。
先日、友人より 「今使っているノートパソコンがデカくて重いから、Officeが最低限動くくらいの(物理的に)軽いマシンが欲しい。」 という相談を受けた。予算は多くても3.5万だと言う。 今時その値段で買えるような新品のマシンなんぞそれはそれは酷いものしかなかろうよ、ということで、僕が中古でいい感じにそろえて代わりに買うことを申し出た。 久方ぶりにヤフオクで「ノートパソコン i5」と検索。物理的にもソフトウェア的にも重たそうな、年季の入った中古パソコンたちが並ぶ中、それはあった。 とくに競り合うこともなく落札したのはこちら VAIO Pro PF(VJPF11)である。 届いた段ボールをもって一番最初に驚いたのはその重量、めちゃくちゃカルカッタ。(仕様書によると850gほど) 簡単にスペックを紹介すると CPUはIntel core i5 7200U、Ramは8GBでSSDが128GB、OSはWindows10だ。 このマシンは11.6インチということもあってか、普段14インチのMacを使っている僕にはキーボードは小さめに感じた。キーピッチも狭めなため平均的かそれ以上の手の大きさの男性にはちょっと窮屈かもしれない。ただ小柄な人や女性には案外ちょうどいいのかもしれない。 コネクタ類もかなり充実している。(画像はSONYストアより借用) ビジネス向けということもあってか、コネクタ類もかなり充実している。 USB Type-Aが3発、HDMIとD-sub12ピンが1発ずつ、SDカードリーダー、RJ45がささるLANケーブルコネクタ、3.5mmオーディオジャック、(あとコネクタではないがケンジントンロック) インテル7世代のころのものだからか充電はさすがにUSB-Cではないがコネクタの充実度は今となってはものすごく嬉しいというか羨ましいというか。(Macは去年ようやくHDMIとカードリーダーが復活した) さらにこやつ、なんとなんとsimカードがささるのだ。 Wi-Fiだったりスマホからテザリングしたりしなくてもsimカードをぶっさしておけばこいつ単体でインターネットに接続できる。 僕は自分の思想に一番合っていると感じるため、ラップトップはMacと決めている。 そんな僕でもちょっと欲しくなってしまうほど、細部までこだわって作られていてスバラシイと思った。 「今後、万が一Mac